2024年度Web講座「和田合戦 - WADA KASSEN -」
和田義盛は34歳で源頼朝の挙兵に参加し、鎌倉幕府成立の過程で侍別当となり、将軍頼家時代の十三人の合議制の一員となりますが、建保元年(1213)に挙兵し、一族とともに滅亡しました。このいわゆる「和田合戦」の歴史的背景について解き明かします。
講師は、「三浦一族」研究の第一人者である高橋秀樹國學院大學教授 が担当されます。
【和田合戦 - WADA KASSEN -】
◆開催時期:2024年秋学期
◆講座分野:歴史文化領域
◆講義タイトル:「和田合戦」
◆受講対象者:一般社会人
◆開催形式:WEB講座
◆開催日時:・11月2日(土)14時~15時
・11月2日(土)15時10分~16時10分
(途中休憩あり)
◆講義回数:2回
◆受講生定員:各会90名(先着順)
◆受講費用:¥2,200(お一人様全2回)
◆申込方法:当HP参加申込フォームにより事前登録
*上記日時にご都合つかない方も、
後日後追い配信でお好きな時間帯に
視聴できます。


第1回 鎌倉殿侍別当和田義盛をめぐって
11月2日(土)
14時~15時
鎌倉御家人和田義盛の活動や親族ネットワークを義盛発給文書・胎内銘文などの一次史料と『吾妻鏡』から見つめ直し、その人物像を再構築する。
第2回 和田合戦の虚像と実像
11月2日(土)
15時10分~16時10分
和田義盛の挙兵理由、三浦義村の裏切りなど、和田合戦は『吾妻鏡』の叙述に基づいて語られてきた。関連史料を踏まえて『吾妻鏡』を読み直し、その虚実を明らかにする。
【講師紹介】
高橋 秀樹(たかはし ひでき)氏
学習院大学大学院修了。國學院大學文学部教授。博士(史学)。 専門分野は日本中世史。最近の著書には、『三浦一族の研究』(吉川弘文館、2016年)、『対決の東国史2 北条氏と三浦氏』(吉川弘文館、2021年)、『人物叢書 三浦義村』(吉川弘文館、近刊)など。
講師のコメント
丁寧な説明を心がけますので、鎌倉時代に興味のある方の積極的な応募をお待ちします。
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※ 受付完了後はお申し込みいただいたメールアドレスに自動的に「受付完了」メールが送信されますので、メールアドレスはお間違いのないように入力してください。メールが届かない場合は、迷惑メールになっていないかをご確認のうえ、下記お問い合わせ先まで必ずご連絡ください。
◆問合せ先 : 地域アカデミア研究実践機構 Tel :050-3479-1511 E-mail: academia@civ-academia.org
◆講座の視聴方法 : 申込締切後、zoomへの接続URLをメールにてご連絡いたしますので、そちらからアクセスして下さい。
【注意事項】
(1)本講座はオンライン講座です。パソコン、スマートフォン、タブレット端末をご用意の上、Wi-Fi環境をご利用ください。
(2)本講座の受講は、事前にお申し込みされた受講者のみ可能です。受講者には各講座の開催前日までに動画視聴のアクセス用URLをお知らせします。
(3)各講座ごとに、申込期間・期間等が異なりますので、ご注意ください。
(4)お申し込みいただいた個人情報は、適切な方法で管理し、今回の公開講座に使用する以外の目的での使用並びに第三者への提供及び開示は行いません。