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2024年度Web講座「鎌倉幕府と寺社を探る」

鎌倉時代には、神仏や寺社が現在とは比べられないほど大きな影響力を持っていました。鎌倉幕府もまた寺社を厚く保護し、鎌倉周辺には大きな寺社が建てられました。本講座では、源頼朝をはじめとする幕府の中心人物と寺社の密接な関係を、『吾妻鏡』などの当時の史料に基づいて解き明かしていきます。

講師は昨年に引き続き、鎌倉中世史がご専門の高橋慎一朗東京大学史料編纂所教授が担当されます。

【鎌倉幕府と寺社を探る

◆開催時期:2024年秋学期

◆講座分野:歴史文化領域

◆講義タイトル:

   「鎌倉幕府と寺社を探る」

◆受講対象者:一般社会人

◆開催形式:WEB講座

◆開催日時:・11月9日(土)14時~16時10分

      ・11月16日(土)14時~16時10分

​               (途中休憩あり)

◆講義回数:4回

◆受講生定員:各会90名(先着順)

◆受講費用:¥4,400(お一人様全4回)

◆申込方法:当HP参加申込フォームにより事前登録

    *上記日時にご都合つかない方も、

      後日後追い配信でお好きな時間帯に

        視聴できます。

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鎌倉幕府と寺社(裏).png

第1回 源頼朝と鶴岡八幡宮

11月9日(土)

14時~15時

頼朝が鎌倉に鶴岡八幡宮を創建する経緯と、八幡宮が徐々に整備されて都市鎌倉の中核となる様子をたどる。

第2回 奈良大仏と鎌倉大仏

11月9日(土)

15時10分~16時10分

奈良東大寺の大仏再建と幕府の関わりを探り、新たに鎌倉に建立された大仏の特色を、奈良の大仏と比較しつつ検討する。

第3回 北条時頼と建長寺

11月16日(土)

14時~15時

北条時頼が禅宗に触れて建長寺を創建したことの意義を探り、その後の禅宗の展開を望む。

第4回 女性たちの信仰

11月16日(土)

15時10分~16時10分

将軍の正室や女房、御家人の妻女など、幕府周辺の女性たちがどのように仏教を信仰していたか、その実態に迫る。

【講師紹介】

高橋 慎一朗(たかはし しんいちろう)氏

東京大学文学部国史学科卒業。東京大学史料編纂所教授。博士(文学)。専門は日本中世史、都市史、鎌倉時代政治史など。

講師のコメント

丁寧な説明を心がけますので、鎌倉時代に興味のある方の積極的な応募をお待ちします。

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※ 受付完了後はお申し込みいただいたメールアドレスに自動的に「受付完了」メールが送信されますので、メールアドレスはお間違いのないように入力してください。メールが届かない場合は、迷惑メールになっていないかをご確認のうえ、下記お問い合わせ先まで必ずご連絡ください。

◆問合せ先 : 地域アカデミア研究実践機構  Tel :050-3479-1511  E-mail: academia@civ-academia.org

◆講座の視聴方法 : 申込締切後、zoomへの接続URLをメールにてご連絡いたしますので、そちらからアクセスして下さい。

【注意事項】

(1)本講座はオンライン講座です。パソコン、スマートフォン、タブレット端末をご用意の上、Wi-Fi環境をご利用ください。

(2)本講座の受講は、事前にお申し込みされた受講者のみ可能です。受講者には各講座の開催前日までに動画視聴のアクセス用URLをお知らせします。

(3)各講座ごとに、申込期間・期間等が異なりますので、ご注意ください。

(4)お申し込みいただいた個人情報は、適切な方法で管理し、今回の公開講座に使用する以外の目的での使用並びに第三者への提供及び開示は行いません。

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