地域アカデミアWeb講座「1964年東京オリンピック開催60周年記念講座」
講座趣旨:戦後、澁谷は陸上競技連盟の審判部長となり、終身第一種公認審判員第一号・国民体育大会審判長・箱根駅伝審判長などを務めた。そして、日本の復興と共に 1964 年東京大会の準備のため、陸連五輪準備総局部長に就任し、東京大会に必要な審判員の養成や指導・講習に全国を回ることになる。また、東京大会では陸上競技役員の総務を担当する。講義では澁谷壽光に焦点をあてて、スポーツ史的な視点から1964年東京大会の意義を考えてみたい。
*なお、内容は後日変更する場合もあります。
【1964年東京オリンピック開催60周年記念講座】
澁谷壽光と陸上競技
1964年東京大会の記録から
◆開催時期:2024年度講座
◆講座分野:スポーツ文化講座
◆講義タイトル:「澁谷壽光と陸上競技
1964年東京大会の記録から」
◆受講対象者:一般社会人・学生
◆開催形式:オンライン講義
◆開催曜日:2025年3月23日(日)13時~15時半
◆講義回数:1回
◆受講生定員:各会90名(先着順)
◆受講費用:無料
◆申込方法:当HP参加申込フォームにより
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澁谷壽光と陸上競技
1964年東京大会の記録から
講師:澁谷 彰久
(山梨県立大学名誉教授)
コメンテーター:
真田久(筑波大学特命教授)・
有吉正博(東京学芸大学名誉教授)
2025年3月23日(日)
13時00分~15時30分
講座趣旨:戦後、澁谷は陸上競技連盟の審判部長となり、終身第一種公認審判員第一号・国民体育大会審判長・箱根駅伝審判長などを務めた。そして、日本の復興と共に 1964 年東京大会の準備のため、澁谷は、陸連五輪準備総局部長に就任し、東京大会に必要な審判員の養成や指導・講習に全国を回ることになる。また、東京大会では陸上競技役員の総務を担当する。講義では澁谷壽光に焦点をあてて、スポーツ史的な視点から1964年東京大会の意義を考えてみたい。
【講師紹介】
澁谷彰久(しぶや あきひさ)氏
(山梨県立大学名誉教授)
略歴:
1956年生まれ、神奈川県出身。1980年中央大学法学部卒業、三菱銀行入社、2008年筑波大学大学院修了。博士(法学)。2009年銀行退職後、山梨県立大学国際政策学部教授。2022年3月定年退官後、地域アカデミア研究実践機構代表となる。専門は民事法であるが、祖父澁谷寿光のスポーツ史研究も行う。関連著書に「箱根駅伝コースはどのようにして作られたか-澁谷壽光を通した駅伝史研究のための一考察-」(2019)。

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